皆さんこんにちは。見て頂き嬉しいです。猫好きランナーと申します。
新年早々あけましておめでとうございます。
突然ですが、皆さんは幼少期からずっと見ているテレビ番組って何でしょうか?
私は「仮面ライダー」です。
現在放映中の「仮面ライダーゼッツ」。

毎週日曜日朝9時に見ていますが、まだ始まったばかりで難しく、分かりずらい所もたくさんあります。
それでもずっと追い続けている番組なので、毎週日曜日の朝9時から見続けてしまいます。
今回はそんな仮面ライダーと双璧を成すスーパー戦隊シリーズの放映が2025年で終了という事で、何故に終了してしまうのか、私目線で語っていこうと思います。
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「「今の私と過去の私がガッチャンコ」~未来の私をガッチャ!!~」
仮面ライダーが好きなのに、どうしてスーパー戦隊ネタを突然持ってきたの?
私は元から仮面ライダーが好きなのですが、今回スーパー戦隊について書こうと思ったのは、仮面ライダーを見た後に、必ずスーパー戦隊も見るからなんです。
何とも適当な理由ですが、それは許してください。。。。
目的も考えずに、「何となく」番組を見る日も私にはあるんです。
そうして何となく見ていても勝手にニュースは入ってくるんですね。
何とスーパー戦隊放映中(9月頃)に突然戦隊の1人である、ゴジュウユニコーン「今森茉耶」氏とゴジュウウルフのスーツアクターとの不倫騒動に続き、10月には今森氏の飲酒運転でゴジュウユニコーン降板を受け、スーパー戦隊シリーズは終了するに至ったみたいです。
流石にスタッフの方たちも急な降板だったのか、第37話では消しゴムマジックの様に今森氏が放映中に消えたり、突如として変身後のゴジュウユニコーンが出てくる始末。

「予告には今森氏は出てたけど、劇中でポッカリと枠ができてしまっている。。。」
そして、次回予告もなく第37話が終了してしまい、SNS界隈はその話でもちきりになる始末。。。
更に第38話では何の文脈の繋がりもないお話となっていました。
ただ、撮り直しにも関わらず、その1話の質の濃さから、SNS界隈の方たちからは「東映50年の集大成。流石東映」と称賛の声が上がっていました。
まぁ、そのような訳でスーパー戦隊が終了してしまう理由が表面では見えてくるのですが、私がスーパー戦隊が終了してしまう理由はもっと別にあるのかなと考えています。
じゃあ、スーパー戦隊50周年が終了してしまう本当の理由は何なの?
私自身がスーパー戦隊が終了してしまうのは今森氏の不倫騒動が最たる原因ではなく、(その事件も一部は含まれてはいるとは思うが)人件費の高さにあると考えています。
最近の日本は物価高騰等で人件費の高さも相まって経費を節約せざる終えないのではないかと思います。
そのため、企業側も必死で売り上げを伸ばそうと奔走するのですが、やはり少子高齢化でロボットや変身ツール等のおもちゃの売り上げは低迷し、結果終了を余儀なくされたのではないかと考えられます。

「データは古いが2009年~2021年までの仮面ライダーやスーパー戦隊の売上高推移」
参照:スーパー戦隊の売上げが4年前から75%減なのは時間変更のせいではないよ、というお話
仮面ライダーも2009年まではスーパー戦隊よりも売上高は低迷状態だったが、時間の変更や時流に則った考え方で売上高を上昇させていった。
ふ~~ん。じゃあ仮面ライダーも特撮で人件費がかかってくるけど終了しないのどうして?
3点あり、
1点目:イケメン俳優の登竜門であり、主婦層からの人気が絶えなかった事。
2点目:時流の流れに乗り、デザインは奇抜で変わっているが、その時代時代の人に寄り添っていた事。
3点目:人の気持ちの曖昧さをよく理解して作品を作っていた事。
1点目としては、それは、仮面ライダーは「イケメン俳優」の登竜門で、未だに主婦層からの支持があるからではないかと思います。
やはり、憧れが強い購買力になってくれているのかなと思います。
2点目としては、仮面ライダーが生き残れたのはやはり時流に乗りやすい考え方をしていたからではないかと思います。
仮面ライダーの根本も戦隊の根本も両方あるのは、「誰かの涙を見たくない。誰かの自由のために戦う。」が根底のコンセプトにあるのではないかと思いますが、仮面ライダーはいつも時代と共にその時のトレンドを見て作品を作ってきたイメージがあるかなと。
例えば、2010年~2011年放映された「仮面ライダーオーズ」。
放映中の2011年3月11日に東日本大震災がありましたが、その年の夏映画のキャッチコピーは「ヒーローが日本を元気にする。」でした。

「松平健も出演していた、劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」
この時も、大震災で傷ついた日本人の心を元気にするためにヒーローが東奔西走してくれました。
その約10年後(2022年)「10 th aniv. 復活のコアメダル(復コア)」で大炎上していましたが、、、、。

「仮面ライダーオーズ 復活のコアメダル 最終回のアンクと映司が復コアでは逆転して、、、、、」
また、2011年~2012年まで放映の「仮面ライダーフォーゼ」。
宇宙飛行士がモチーフ。武器は様々なモジュールスイッチの画期的なアイデアで登場しましたが、仮面ライダー特有の「涙ライン」がありませんでした。

「2010年~2011年放映の仮面ライダーオーズと2011年~2012年放映の仮面ライダーフォーゼ。オーズには仮面ライダー特有の涙ラインはあるが、フォーゼには涙ラインは入っていない。」
元から仮面ライダーといえば、涙ラインが特徴ですが、その理由は仮面ライダーも敵幹部と同族であり、その同族を倒さなくてはいけないから、その悲しみを仮面に投影したのが仮面ライダーでおなじみの「涙ライン」なんです。
この涙ラインが入っていない理由は作成者曰く、
「2011年3月11日に大きな震災(東日本大震災)があって、みんな笑顔をなくしている時期に正義の味方が泣いてちゃダメだろうと。こんな時代だからこそ、仮面ライダーは元気や笑顔を届けなきゃいけない。そんな理由があって、伝統の涙ラインは今回なくしました。フォーゼに関しては泣かせたくなかったんです。」とのこと。
参照:仮面ライダーフォーゼ、伝統の涙ラインやめた理由 担当者「泣かせたくなかった」
私自身も2010~2011年は日本が全体的に沈んだ年であり、母の会社のリストラで家計は火の車だった事を記憶していますが、それでもテレビでいつも心の支えになってくれた仮面ライダーは未だに大好きですね。
ちょっとした意匠でも常にテレビの前の子供達(?)を近い距離感で自分の背中を見せながら、心を支え、勇気付け、元気を与え続けた仮面ライダーだからこそ、どんな波が押し寄せようと長生きし続けているのかもしれませんね。
3点目としては、仮面ライダーはたった1話見ただけでは難しく、全話を通して見てみないと訳が分からないと言われるぐらい内容が難しい事が多いです。
例えば私が小学生の頃見て一瞬は何を見せられているか分からなかったのが、「仮面ライダー555」

「仮面ライダー555」
物語の内容は、人類と人類の進化系のオルフェノクの2軸で描かれており、人とオルフェノクの間で葛藤する主人公「乾巧」の物語でした。
最も難しいのは主人公が元人間でもあり、オルフェノクでもあるため、どちらを守ればいいのかを苦悩し続けるその姿は、視聴者側にとっても見ていて難しいなと思わせるシーンが多かったように思いました。
また、誰もが描く、敵幹部を完膚無きままに倒す「ヒーロー像」からは遠く離れてしまっているあの感じはまさに「人間そのもの」を描いていたのだと今見返して思いますね。
時に人間側の味方として、時にオルフェノク側の味方として戦うその姿そのものが人間の曖昧さそのものだったのかもしれませんね。
そんな仮面ライダー、スーパー戦隊ですが、象徴するような言葉として、「 セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」で、石ノ森章太郎さんと本郷猛さんが、

「僕は嬉しいんだ。自分が死んだ後まで残るヒーローを書くのが夢だったから。」

「先生の描くヒーローは、残るだけじゃない。その時代時代のヒーローによって、子供たちの心に焼き付いた感動は、永遠に人生に影響を与え続けます。」
何とも良い。
たった一言のセリフなのに、奥が深い。
やっぱり50年以上も生き残って、何度も何度も多くの人達と手を繋ぎながら波を乗り越えてきただけ、言っている事に重みがある。

「これからも世界人類のために戦い続ける。永遠にみんなのそばにいる。」
例え物語の中の仮想のセリフだったとしても、真実だと感じましたね。
では、スーパー戦隊はどうなのよ?
スーパー戦隊は、どちらかというと曖昧さというよりも、「王道を行く」と言う感じからは外れる事は出来なかったのかなと。
例えば、悪役がいて初めて正義の味方もいる。
最初から、ヒーロー=「悪と同類」ではなく、まっとうな正義の味方を演じる事から路線変更が難しかったのではないかと思いました。
ただ、突然怪人が出てきて、戦隊が変身して戦うという単純設定では、幼児向けに作られていてとても見やすく、元気すぎるのも魅力的ではありました。
一方で確かに仮面ライダーはストーリーが凸凹過ぎて時たま「何言っているの?」と思ってしまう時もありますが、でもその曖昧さがいい。
時に見せる謎めいた言動や行動も最終回に近づくにつれて全ての伏線が回収される時が、何とも言えない良い味を出してくれる。
仮面ライダー、スーパー戦隊のどちらにも良い点、悪い点があって、年々の日本の様々な変化にスーパー戦隊が追い付かなくなったのも事実です。
ただ、自分はスーパー戦隊も仮面ライダーも共にずっとファンで良かったなと。
そして、これからも特撮オタクでいたいなと思いますね。

例え、架空で浮世離れであったとしても、物語を繋ぎ、物語の結末を自分達で決めていく。
では本当に、スーパー戦隊は完全終了してしまうのか?
いいえ、違いますよ。
実は、戦隊としての放映は終了するそうですが、「レッド」に着目してストーリー展開していく新たな企画になっていくそうです。
どちらかというと「仮面ライダー」寄りに近くなってくる印象です。

「tv asahi にこんな画像があった。」
参照:超宇宙刑事ギャバンインフィニティ – PROJECT R.E.D.
名は、「超宇宙刑事ギャバン インフィ二ティー」。
1982年~1983年に放映された「宇宙刑事ギャバン」のクロスオーバー作品になっているそうです。
私自身は「宇宙刑事ギャバン」をあまり見た事は無いのですが、今の40~50代で特によく知っている方も一定数いるのではないでしょうか。
これから見る方も、昔見た事のある方も新しい視点でのスーパー戦隊シリーズが視聴できるので、その時を期待して待っていたいですね。
また、私はこれまで通り「仮面ライダーオタク」で居続けますが、時には昔のスーパー戦隊も再度見て見ようと思います。
何だか、スーパ-戦隊終了についての考察がいつの間にか仮面ライダーの魅力についてのお話の方に偏ってしまいましたが、このお話は以上です。
追加~ゴジュウジャー最終回の前・後日譚。おめでとう!日本記録~
実は、ゴジュウジャーが最終回(2月6日)の直前にスーパー戦隊が、まさかの変身ヒーローの多さで日本記録を獲得してくれました!!!!

「日本記録おめでとう!私も自分事の様に嬉しかった。」
そして、ゴジュウジャー最終回もとても良かったですが、その後Youtubeにアップロードされていたのが、
「地球の子供達の明日を50年も守り抜いてくれてありがとう。どんなに辛くても歯を食いしばって前を向いてきてくれた。サヨナラは言わない。また会える日まで!」
では、また。

