皆さんこんにちは。見て頂き嬉しいです。猫好きランナーと申します。
さて、ここからは夏野菜が少しずつ栽培が終了してきたので、ジャガイモ、トウモロコシ、枝豆について少しずつ語っていきます。
前回のお話はこちら。
先ずは、最近栽培が終了したジャガイモから行きます。
ジャガイモってどんな野菜?
皆さんはジャガイモと聞いて何を想像しますか?

「はい?芋だろ!馬鹿にしてんのか?」
誰でもそう答えてしまいますよね。
確かに「イモ」と名前がついていますが、実は生物学上ではイモ科の野菜というのは存在しないみたいです。
皆さんが知っているイモ科の野菜はサトイモ科の事で、里芋がそれに当たるようです。
因みにサツマイモは「ヒルガオ科」、山芋は「ヤマノイモ科」と呼ばれるようです。
じゃあ何科だよ?と思うかもしれませんが、実はナス科です。

「え?あのナスの?どういう意味?全く違う野菜じゃん。」
因みにトマトもナス科です。

「え?あのトマトも?どういう意味?」
実はジャガイモもナスもトマトも共通点があり、それが実や花を付けた時に共通した形がある事です。
ジャガイモの花はナスの花に似ており、実はトマトに似ています。

「右側がジャガイモの花。左側がナスの花。」

「右側がジャガイモの実。左側がミニトマト。」
この様にトマト、ジャガイモ、ナスは共通点を持っているとジャガイモを栽培して初めて知りました。

「凄いでしょ。最っ高でしょ。天っ才でしょ。」
どうでもいいか。
では、トマトと同じでジャガイモの実は食べられるの?
それは、無理です。
理由は簡単で、実は毒だかららしいです。
恐らく、天然毒素のチャコニン、ソラニンが多量に含まれていると思われます。
まぁ、だからこそジャガイモの実なんて誰も見た事も食べた事もないんですがね。
そりゃあナス、トマト、ジャガイモ全て同じ科目とは思わんのですわ。
所で栽培期間はどれくらいかかったの?
では、本題のジャガイモ栽培に行くのですが、大体のジャガイモ栽培の期間を説明します。
ジャガイモ栽培は大体3カ月で、今回栽培したジャガイモは春ジャガイモのメークインです。
基本春ジャガイモと秋ジャガイモの2期作で、春ジャガイモは2、3月~5,6月までの約3か月間で収穫、秋ジャガイモは9月~12月の約3か月間です。
品種も違っており、春ジャガイモはポテトサラダで人気の「男爵イモ」、肉じゃがやフライドポテトで人気の「メークイン」があり、秋ジャガイモは「デジマ」、「ニシユタカ」、「アンデスレッド」という品種があるそうです。
私は男爵イモ、メイクイーンは知っていましたが秋ジャガイモは全く知りませんでした。
このこともジャガイモ栽培をして初めて知った事です。
ただ、謎に秋ジャガイモの品種を聞いた事もない事に疑問を持ちませんでしたか?
何故に植え付け時期で品種が違うの?
実は我々が春ジャガイモのみを良く知っている理由は、ジャガイモの生まれ故郷に端を発するみたいです。
ジャガイモの生まれ故郷は中央アメリカのアンデス地方のチチカカ湖畔と言われる場所みたいです。
あの有名なアンデス山脈がある場所ですね。
私は全く旅行した事のない場所(一度行ってみたい。)なので、どの様な場所かと疑問に思ったので調べてみると、標高3000 mを超える高地で、富士山よりも若干標高が高い場所にあるみたいです。
高地といいますが、比較的温暖な気温で13℃~25℃みたいです。
日本の春~夏の気温とどこか似ていますね。
だからこそ、ジャガイモ=3月~6月の栽培な訳です。
私達が秋ジャガイモの品種をあまり知らないのも秋の気候がジャガイモにとって余り適さないためです。
また、このことからジャガイモは比較的冷涼な気候を好んでおり、乾燥した場所を好み、湿気っている場所を好まない事も分かります。
なので、今回大変だったのが収穫時期でした。
収穫時期が梅雨と被ってしまい、少しだけジャガイモが腐ってしまいました。
ただ、そのことを知る前に畑を高畝にして、偶々水はけのよい場所にしていたので、ほとんどのジャガイモが梅雨を超えても腐っていませんでした。(梅雨で雨が降っている時はどうなるんだろうと思っていました。)

「去年の自分、失敗したとしても、『よくぞ何かに繋がっている!』とかいう良く分からん根拠で乗り越えた!」
(引用元「じゃがいもの歴史-日本いも類研究会」)
ジャガイモの事は大体分かったけど、どのように成長するか実際に見せてよ。
ジャガイモの大体の雑学はおいておいて、ジャガイモの成長過程を見ていきましょう。
3月初旬~ジャガイモの種イモを高畝にした畑に植える。~
種芋を日光にさらして、紫の芽が出てきた頃に畑に植えに行きました。

「1 kgの種芋と紫の芽が出てきたジャガイモ」
因みに売ってるジャガイモは種芋に使えるかというと、やってもいいみたいですが、ウイルスに侵されている可能性があるみたいなので、辞めておいた方が得策みたいです。

「去年用意していた畑に植えた。」
4月下旬~やっとジャガイモの芽が出る。~
約2カ月間は芽が出て来なかったのですが、気温が温かくなってきた頃にやっと芽が出てきました。

この頃に芽が2本以上出てくることがありましたが、2本だけ芽を残していました。
5月上旬~中旬~ジャガイモの花が付く。~
ジャガイモの芽が出て、一気に成長しました。

そして、直ぐに花が咲きました。

「ジャガイモの花がチラホラ咲いてきました。」
そのまま大きく育ってくれると思いきや、、、、、何か変な黒い斑点が付いた株が一株。。。。
モザイク病という名前のウイルスだったみたいです。

「ジャガイモの葉っぱについていた黒い斑点のモザイク病」
どうやらモザイク病はジャガイモの葉を食べるアブラムシなどの害虫がウイルスを運んでくるみたいです。
モザイク病になってしまってからは成長が止まり、防止する方法がないウイルスみたいです。
引用元「モザイク病とは?モザイク病が発生する原因と対策について」
まぁ、何もせずに見守っておこうと思いまして、そのままにしておきました。
その後も何もせず、時に雑草を刈り取ったりしていました。

「花も散ってしまい、ようやっと収穫時期になりました。」
5月下旬~6月上旬~葉っぱが枯れ、梅雨で雨ばかりだったが、多くのジャガイモの収穫が出来た~

「葉っぱが枯れてきたので、収穫する事にしました。」

「綺麗で、とても多くのジャガイモが収穫できました。」
収穫している最中にジャガイモの種を拾いました。

「たまたま拾ったジャガイモの種。この角度から見ると、全くトマトに似ていない。」
計3回収穫しに行きましたが、種イモ1 kgから、約15 kg程収穫出来ました。
多く採れたので、親戚や隣人に収穫したジャガイモの一部をプレゼントしました。
ここまでで全く肥料も農薬も使っていないので、今回は完全無肥料・無農薬栽培のジャガイモが出来上がりました。
簡単にできてしまう事は逆にデメリットも多い事もあって、ジャガイモが「畑の嫌われ者」と言われている理由になっているそうですが、害虫の繁殖が多くなってしまったり、汚染されやすくなったりするからみたいです。
では、後作は何を栽培すればいいのか?
①玉ねぎ、ネギ、ニラを植える。
②トウモロコシやマメ科の植物を植える。
③消毒する。
一番は枝豆を収穫する事が大切みたいなので、次に繋げようと思ったのですが、農地を貸してくれて下さっているおばあさんから、
「元から兄弟の土地だったから、2人に返そうと思って、枝豆とかの栽培が終了したら終りね。」
という事で、この場所での野菜作りは終了です。
まぁ、部外者がどうのこうの言っても意味は無いので、別の場所で再度野菜作りを楽しもうと思います。
農地を貸してくれているおばあさんも80歳を超えているので、「農業はしんどく辞めたい。」とは聞いていました。
なので、農業を辞めたいのかな?と感じていました。
辞めた後、残った土地はどうなるのかな?と感じていたので、その先があって良かったなと思いました。
貸してもらっていた土地については、様々な失敗もあり大変でしたが、良い思い出です。
また、最初は雑草を刈ったりするだけのつもりだったのですが、結果土地も借りる事が出来、良い経験ができたかなと思っています。
収穫したジャガイモを使って料理をしてみよう。
ここからは、ジャガイモを使用した料理を。

「ジャガイモたっぷりのカレー」
レシピ
・ジャガイモ:3~4個
・人参:2~3個
・玉ねぎ:1個
・牛肉:約200 g
・サラダ油:少々
・カレールウ:1/2パック
作り方
①サラダ油をしき、カットした人参、玉ねぎ、牛肉、ジャガイモを加え、牛肉が変色し、玉ねぎが少し焦げが付くまで炒める。
②水を加え、10分程煮込む。
③沸騰してきたらカレールウを加え、溶けるまで煮込み完成。

「ジャガイモのフライ」
レシピ
・ジャガイモ:5~10個
・バター:一切れ
・塩:少々
作り方
①ジャガイモの芽を取り、ジャガイモを4分割する。
②バターをフライパンに塗り、ジャガイモに火を通す。
③周りがこんがりと焼けたら、塩を振って完成。

「肉ジャガ」
レシピ
・ジャガイモ:3~4個
・人参:2~3個
・エノキ:1束
・牛肉:200 g
・砂糖:大さじ1
・醤油:大さじ1
・みりん:大さじ1
・サラダ油:少々
作り方
①サラダ油をしき、カットした人参、玉ねぎ、牛肉、ジャガイモを加え、牛肉が変色し、玉ねぎが少し焦げが付くまで炒める。(ジャガイモは圧力釜で府かしておいた方がよりおいしい。)
②水を加え、沸騰するまで煮込み、醤油、みりん、砂糖を加え更に煮込み完成。

「ジャガイモとハムのガレット」
レシピ
・ジャガイモ:5~10個
・バター:一切れ
・塩:少々
・ハム:4枚
・とろけるチーズ:2枚
作り方
①ジャガイモの芽を取り、ジャガイモをスライスする。
②スライスしたジャガイモ、ハムを加え塩と一緒に混ぜる。
②バターをフライパンに塗り、ジャガイモに火を通す。
③周りがこんがりと焼けたら完成。
どれもこれも収穫したてのジャガイモを使ったので、おいしかったです。☺
所で新ジャガイモと普通のジャガイモはどう違うの?
実はジャガイモは収穫時期によって同じ品種でも名前が異なるようです。
新ジャガイモは茎や芽が完全に枯れる前に収穫した時に呼ばれるようです。
この時のジャガイモは皮が柔らかく、みずみずしさがあるようです。
一方で普通のジャガイモは芽や茎が枯れてから収穫したもので皮が固いらしいです。
なので、新ジャガイモは保存期間が短く、普通のジャガイモは保存期間が長くなるようです。
また栄養分は同じのようですが、新ジャガイモの方がビタミン類やミネラルが豊富に含まれているらしく、特にビタミンCが豊富に含まれているようです。
今回のジャガイモは基本皮が薄かったので、ほとんどが新ジャガイモに当たるのかなと思っています。
引用元「新じゃがいもとじゃがいもの違いとは~バターを使った簡単レシピ」
最後に~ジャガイモが教えてくれた環境を創る大切さ~
ジャガイモがウイルスに侵されたりしましたが、結果的に多くのジャガイモが収穫できたので、自分としてはとても満足でした。
今回ジャガイモの栽培を行っていて気付いた事があります。
それは、植物は環境が最も重要だという事です。
今回、高畝にしていたおかげで梅雨でも腐らずに大きく育ってくれましたが、高畝にしていなければ成長はしても腐りやすく、もっと害虫が繁殖していたかもしれません。
それと同じで人間も環境が合っていれば、成長しやすく、環境が合っていなければ成長しずらいのだという事に気が付きました。
環境を創る側になるか、創ってもらう側になるかを決める必要があるのだなと気付きました。
大切な事を気付かせてもらったという意味で、今回は畑を貸してくださった農家さんや土地、ジャガイモに感謝ですね。
今回のお話はここまでです。
次は、「さぁ、実験を始めようか!~枝豆、トウモロコシ、スイカ トリプルスーパーベストマッチ!ヤベイ!モノスゲェイ! Be the one お互いの弱点を補って~」です。
次回もお楽しみに。

