皆さんこんにちは。見て頂き嬉しいです。猫好きランナーと申します。
さて、引き続き2024年の小豆の栽培に加え、トウモロコシの栽培も記載していきます。
前回のお話はこちらから。
「我クソゲーを愛し、クソゲーに挑み、クソゲーに敗れる〜無農薬・無肥料栽培の難しさ〜」
私のやりたい事やビジョンはこちらから
「「今の私と過去の私がガッチャンコ」~未来の私をガッチャ!!~」
では、行ってみましょう!
所で何故にトウモロコシを育てようと思ったの?
まず第一にトウモロコシ栽培を行おうと思った理由としては、小豆を毎年植えるためです。
「?」と頭の中で疑問符が付いた方が多いかも知れませんが、実はマメ科の植物は毎年同じ土地で育てる事はできないみたいです。
理由としては、連作障害が原因です。(実は私はこの事実を疑っており、マメ科の連作は逆に問題は無いのではないかと思っている。)
この連作障害を防ぐためにトウモロコシを活用します。
トウモロコシはマメ科の植物が土地に放出したリン(P)を吸収してくれる作用があるため、小豆を植えた場所にトウモロコシを植えればその次の年にマメ科の植物を植える事が可能になるみたいです。
逆に栄養分が少ない土地では育ちにくく、トウモロコシは、その事から別名「肥料食い」とあだ名をつけられているみたいです。
ただ、土壌汚染が進んだ土地にトウモロコシをまくと吸い尽くしてくれるため、「土地のお医者さん」とも呼ばれているみたいです。
また、土地に栄養をばら撒くマメ科の植物と肥料食いのトウモロコシとの混植は相性が良いため、「コンパニオンプランツ」と呼ばれています。
では、トウモロコシは連作障害が起こらないのか?と思うかもしれませんが、連作障害はトウモロコシは起こらないみたいです。
4月頃トウモロコシの種を植える。
基本トウモロコシの芽出しは、3~4月頃行うとの事ですが、2023年は全く芽が出ずじまいでした。そこで、農家のおばあさんがビニールハウスで育てた苗を貰って育てていました。
(*2~3月頃に芽出しを行うと、4~5月頃に実が採れ、アワノメイガ対策になります。)
2024年はおばあさんの力無しに一度やって見ようと思っていたので、芽出しは少し暖かくなった4月中旬頃からにしました。
ただ、思ったより上手くはいかず、芽が出たのはたったの8本ほどでした。

「何とか芽が出たトウモロコシ:やっぱり適温は大切なんだと。家にはビニールハウスみたいな設備は無いので、こたつで温めていればよかったかなと後悔。」
その後、8本ほどでは満足いかんと思い、5月頃に別の品種を買ってきて、追加で芽出ししてみた所、12本出ていました。

「赤丸が新たに芽出ししたトウモロコシの苗。4月に出てきた苗はまだ畑に持っていけていなかったので、結構大きくなってしまった…。」
(*後で知った事ですが、トウモロコシの品種はすべて同じものにした方がよいみたいです。品種が混ざってしまいおいしくならないみたいです。チーン(´;ω;`))
別品種の苗が育ってきたので、大きくなった苗を畑に植えに行ったのでした。

「内1本だけ枯れた…。(´;ω;`)」
少しずつ大きくなっているのですが、幹の部分がそこまで大きく育たなかったので、その時は何故かな?と思っていたのですが、後になって土地を耕し切れていない事や、肥料不足問題が原因だと気づきました。(肥料は鶏糞を最初に混ぜただけで追肥は行っていませんでしたし、土地は畝の高さはほぼ皆無でした。)
追肥の時期としては、本葉が11~13枚展開期で株の頭頂期に雄穂が見えた時が目安みたいです。

「恐らく、この状態よりももう少し大きくなってから追肥するといいみたい。」
6月末に収穫
少しして、P(リン)が少なかったためらしいですが、なのか幹が細くなっていましたが、実が何とかつきました。

「赤丸が皆さんご存じのトウモロコシの実」
どうやら、雄穂やひげ根が出来た時は、水やりを積極的にした方が良いみたいです。
実が出来たかどうかを確かめてみる…。
7本ほどでしたが、出来ていた実を見て見ると、歯抜け状態のトウモロコシが出てきました。

「歯抜け状態のトウモロコシ」
この時は全く分かっていませんでしたが、これこそがどうやら「肥料不足や受粉不足」によるものだったみたいです。
ただ、食べてみるととても甘く、粒一つ一つがまるでブドウの味のようでした。
形はともかく、何だかやって見てよかったと思えました。
その際に農家のおばあさんから、「あんた、全くトウモロコシ出来ていないけど、食べれたん?」と聞かれていましたが、何故に起こったかその時は理解できず…。。
この頃は、「きっと季節が早すぎたからだ。」と適当な事を言ってましたね。チーン(´;ω;`)
全く失敗した理由が分からず、連続で再度トウモロコシの種を植えてしまう。
私は実は貪欲な性格すぎて、頭でパッと思いついた事は直ぐにやりたいと思ってやるのですが、結果馬鹿を見るタイプの人間です。
その貪欲さがまたもや自分の首を絞めまして……。。。。
トウモロコシの収穫後直ぐに残っていた12本の苗を畑に植えました。
ただ単に「もっと大きいトウモロコシが欲しい!今から育てたらきっと11月頃大きなトウモロコシが出来るぞ!」と勘違いしていました。
その勘違いも猛暑や日照りが原因で全て枯れてしまいました…。チーン(´;ω;`)

「今回は肥料の少なさが原因ではなく、完全に暑すぎたせいで、全く育たずに全て枯れました。。。。」
この頃近所の農家のおばあさんに野菜が育ちやすいかどうかを尋ねた所、
近所の農家のおばあさん「今年は暑すぎて作物が全く育たない。トウモロコシはもっと早くに芽出ししておかないと良い実が採れない。」との事でした。
このことから今振り返って気付けた事は、3点でした。
①トウモロコシは2~3月までには芽出ししておく。
②元肥は小豆で補っておき、成長する過程で丁度の所で肥料を加える。
③土地はある程度耕してから植える。
振り返らないまま、8月に再度トウモロコシの種を植える。
この頃、トウモロコシが全く育たなかったことが余りにもショック過ぎたのですが、新しい種をもうすでに蒔いて芽出しし始めていたので、苗を植える土地だけは耕しておこうと思って、土地を耕したのでした。
その時に雑草が全く入っていない土は耕そうとしても固すぎて鍬が全く入らないのに、雑草をのっけただけの状態で少し放置して鍬で土をついてみると意外や意外、土が柔らかい事に気付いたのでした。
この頃、ふと頭の中で「雑草だけで野菜育たないかなぁ。」と思っていたら、たまたま菌ちゃん栽培法を見つけて、小豆の栽培を行ってみたんです。
少し話は逸れましたが、8月中旬から種を蒔いて芽出しし、9月中旬頃に再度苗を土地に植えに行ったのでした。

「今度は種が芽だしするには最適な温度だったみたいで、相当数苗が出来ました。」

「少し耕した土地に再度トウモロコシを植えた。」
土寄せをする際に、何故かはわかりませんでしたが、偶々片方の土地の近くに鶏糞がほったらかしにされていたらしく、その事を知らずにそのまま鶏糞を土地に蒔きました。
その土が他と違って黒い土だったので、「何故かな?」と思いながら土地に蒔いた時に、変に「うんこ」の香りがするので、「あ。。。これは鶏糞か。。。」と思いましたね。
10月頃に畑に言ってみると…。
そのせいなのか、10月頃になって片方の土地はそれなりにトウモロコシが大きくなり、片方の土地は全く育たない結果になりました。(たまたま対照実験みたいになった。)

「鶏糞を蒔いたか、蒔いていないかで、ここまで成長のしやすさは変化するみたい。これが「肥料食い」と言われる所以」
1カ月程静置した後に実がなっていたので、6,7本程とってみたのでした。
すると、まだまだ白いですが、きちんと実が詰まっているトウモロコシができていました。

「もう少し静置していれば、実が黄色くなっていたかもしれない。」
12月の中旬頃に全てのトウモロコシを収穫

「全部で16本のトウモロコシが収穫できた。」
中を開けてみると。。。。
トウモロコシになっていたのは、わずか3,4個。。。。
改めてトウモロコシの「肥料食い」には驚かされました。(´;ω;`)

「鍋やご飯と一緒においしく食べました。」
4月~11月までの半年間でトウモロコシ栽培を行ってみて~次への道すじ~
結論、トウモロコシが「肥料食い」だという事を、体験してまじまじと教えられたみたいです。
もうね、頭殴られまくったからやっと分かりました。
完全に舐めてかかってましたね。
「2023年に上手くいったから2024年も上手くいく。」と思って天狗になっていたので、鼻をおられました。
簡単そうで簡単じゃない。
私自身の最終の目標は、肥料を使わずに野菜が作れるようにする事。
だからこそ今回の失敗を糧にこれから行うべき予定も私の中では出来た。
次から検証する事は下記の5つ
①トウモロコシは2つの季節で春蒔き用:2~3月、秋蒔き用:8~9月までには芽出ししておく。
②春蒔き用は、元肥は前年の小豆で補っておき、成長する過程で丁度の所で肥料が必要とする。
③秋蒔き用は、黒豆や小豆と一緒に作り、肥料はあげない。
④土地は12024年12月頃までに、菌ちゃん栽培法で土地を作っておく。
⑤受粉はきちんと行う。
ちなみにもうすでに準備は始まっていて、

「ちょっと早いけど合計約40本、2月に催芽処理し苗にしました。」
最後に~トウモロコシが教えてくれた基礎の大切さ~
やっぱり一番の失敗要因は、大きく分けて2点あると思っています。
1点目:トウモロコシが肥料食いだと知らないままだった事。
2点目:土地が固いまま植えてしまい、その対策を怠っていた事。
家庭菜園や農業をしている人からすると当たり前すぎる事かもしれませんね。
そのことですら私は知りませんでした。(´;ω;`)
そりゃあ農家のおばあさんから、
「あんたの作り方が悪いから全く野菜が育たんのや。」と酷評を受けるわけですわ。
でも、このことって人が才能を発揮する事と同じで、一瞬分かっているようで全くできていない事なんじゃないかなと思っています。
要は人も才能だけで生きているわけではなく、相手から認められる事ができて初めて才能が開花する。
才能だけで生きようとすると、ただの野生の動物がそこら辺にいるだけ。
人が人らしいのは、当たり前のルールを守れるから。
それって難しい事じゃなくて、誰もが当たり前に出来る事を一生懸命にする事じゃないかなと思います。
トウモロコシ栽培をする前日談
実は、全く言及してはいなかったのですが、2年前の2023年に秋蒔きトウモロコシが多く栽培できたので、子ども食堂に持って行ってプレゼントしました。(自分の分はきちんととっていましたよ。)
やっぱりね、どうしても考えてしまうわけですよ、今の日本のおかしさが。
アホな財務省や自民党・総理大臣が「将来のため、少子高齢化のため」とか言いながら、人を脅して嘘ついて、税金を多く取って子どもたちの大切な「今できる経験」を奪っていく。
「お金が無くても、出来る事はいくらでもある。お金が全てじゃない。」
そういう人はいくらでもいます。
でもね、周りを見渡してください。
何でも「お金」です。
公共施設も、野菜を買うのも、サービスを受けるのも全て金、金、金。。。。
安いですが、種を買うのもお金が必要です。
もう耳が痛いぐらいお金は必要になります。(山籠もりするなら話は別かもしれないけど。)
そして、その影響はこれからの日本の農家も含めて大切な事を見失わせてしまいます。
どの様にすれば、最悪な事態を防げるかというと、今出来る対策は4点
1点目:失敗を認め続けて、次に生かす事
2点目:「永遠」を求めるのではなく、行動する事によって「変化する事」に価値を持つ事
3点目:選挙に行く事
4点目:不安に耐える強靭な精神力を持つ事
全て政府や国が行っていた政策の逆の行動をする事。
話しを元に戻しますが、私は子供達には本当の野菜の価値やおいしさを知ってほしかった。
でね、子ども食堂に行って残ったトウモロコシをプレゼントした訳です。
その噂を聞いたのかな、私がトウモロコシを譲渡した子ども食堂に通っていたらしい一人のおばあさん(私は面識が全くない。)がね、譲渡日の前日にやってきて農家のおばあさんに「農業を手伝うか、後でお金払うから、トウモロコシを3本頂戴。」って言ったみたいです。
私はその時は何も知らなかったんですが、後で聞いた時に頭の中では「????」になりました。
譲渡日が終わった後に来ると聞かれていたので、じゃぁちょっと待っておくかと思っていたんですが、待てども全く来る気配がない。
そこで、子供食堂に何が起こったのかを聞きに行きました。
で、子ども食堂側も何が起こったか全く分かっていなかったみたいで、その人が盗っていった分のお金を返してもらいました。
騙されたというのもありますが、今の日本の状況に唖然としましたね。
騙してでも、嘘をついてでも人から盗らないと生きていけない現状。
それをするのが、年金暮らしの老人????
「はい?どうゆう事?」って。
子供達なら多い目に見るか。となるけど、(何もしないというよりも、説教するだけで終わるけど。)
アンタらは日本の最も良い時代に生まれて何が不満かね?
もう何とも言えない感情。。。
農家のおばあさんに一言
「アンタは純粋すぎる。人を容易に信じすぎちゃいけない。」
って言われました。
でね、「人間万事塞翁が馬」で、いい事があれば、悪い事があるの諺通り、たまたま見つけた完全無農薬野菜の飲食店さんにその話をした訳ですよ。
そしたら、「トウモロコシを売ってほしい。」と一言、
なんだか嬉しくて、精一杯トウモロコシ栽培をしてみたわけですわ。
で、経験不足と知識不足で失敗…。
失敗した事を報告しようと思って再度飲食店に行ってみたら、いつの間にか廃業してましたね。(´;ω;`)
一言「こりゃいかん」ですわ。
「ここまで失敗して心は折れるんじゃないの?結果が出なくて残念だね。騙されて可哀そうだね。」って思うかもしれませんがね、時たま思うのが、僕は直ぐに良い結果が出る事に余り価値がないと思っています。(良い結果事態に価値がないとは言ってはいないので、誤解なさらないように。)
失敗したらその時は悲しいよ。
私も含めて人はね、直ぐに結果や答えを求める生き物なんです。
だから直ぐに近道したくなる。
なので、自分が行っている事って一見滑稽でアホそのものに見えるよね。
自分も振り返ってみても泣きそうなぐらいアホだなって思う事が多々あるよ。
でも、直ぐに結果が出てしまうとね、それだけやる気が落ちてしまうんじゃないかなって思ってしまう。
「簡単に結果が出るんだから常識に疑問を持たなくても大丈夫だろ。」って直ぐに慢心して、真実や本当の価値から目を逸らしてしまうんじゃないかなって思う事があるんだ。
大切なのは、その真実から目を逸らさずに向かっていく「決意」だと思うんだ。
結局行動し続けていれば、今回はダメでもいつかは結果にたどり着くと思うんだ。
ま、人それぞれだと思うけどね。
ちと道を逸れたり、愚痴っぽくなりましたが、このお話はここでお終いです。
次回のお話は「さぁ、実験を始めようか!~枝豆、トウモロコシ、スイカ トリプルスーパーベストマッチ!ヤベイ!モノスゲェイ! Be the one お互いの弱点を補って~」
今回の失敗から振り返った家庭菜園の年間計画については、「家庭菜園で失敗し続けてからの今後の予定」
ではまた。

