野良猫親子に突然出会って~猫の親子が教えてくれた大切な事~

日常

貼ってある猫の写真は左側が親猫(チコ)で、右側がその子猫(トラ)です。

これまでのお話し

・小学生~大学生まで いじめやパワハラでうつ病になる。

・何とか卒業するも就職活動には失敗し、アルバイトで生計を立てる。

・猫の親子に出会う。←この記事では、このお話を紹介します。

ある日、猫の親子が家の近くにやってきた。

私が卒業をして3,4カ月がたったある日「ニャー」と、か細い猫の声が聞こえたので玄関から振り返るとそこには1匹の子猫がいました。

私「なんで、こんな所に子猫がいるんだろう?」

と思い、家から持ってきた残飯を与えました。

また、私はアルバイトまで少しの時間があった為、その子猫と遊んであげることにしました。

すると、どうしたことかその後ろからジーっとこちらを睨みつけている(?)猫がいるではありませんか。

私「あぁ、あの猫がこの子猫の親なんだなぁ。」

と直感的に思った私は、その親猫にも残飯を与えました。

親猫を少し見ていると、尻尾が途中で千切れ皮膚がむき出しの状態になり、赤く腫れていました。

その日は残飯を食べた後、猫の親子共々どこかにいてしまったのですが、その猫のことが少し気になっていました。

次の日も再度猫の親子がいたため、祖父を呼び少し家で面倒を見てみないかということになりました。

ただ、一つ問題があり、子猫の方に関しては、人懐っこく可愛い子猫という感じなのですが、親猫の方は触ろうとすると

「ウッーーー!」

と威嚇し、少しでも触ろうとすると

「シャッ!」

っと爪で引っ搔いてきたり、噛みついてくるので、私は余りその親猫の事が好きにはなれないのでした。

画像1

(親猫の「シャー!」の顔はこんな感じ。)

猫の親子を家で飼い始めて少ししてから、私の方はというと大学生の頃のパワハラやいじめの事でいつも朝起きるとすぐに過呼吸を起こしており、そんな時に限って何故だか親猫を見るといつも安心感を覚えている私がいました。

また、親猫の方も私の気持ちを知ってか、知らぬかその様な時だけはいつも体をこすりつけて甘えてくるのでした。

(大学卒業後の私)

私「あぁ、この親猫に安心感を覚えてしまうのは、この猫も私見たくつらい経験をしたのか。だから、私の気持ちがわかるのだなぁ。

と思うようになりました。

猫の親子と一緒にいて感じた事

その日からは、親猫に触れるのが嫌々ながら少しずつ慣れようとしました。

すると少しずつですが、私の過去での辛かった事が何故だか猫の気持ちと重なって理解できるような気がしました。

私が大学生の時最も辛かった事は、しんどい気持ちを誰かに理解して欲しくても誰からも理解が得られなかった事だと思っています。

それどころか悪口や陰口を言われ、より一層人間不信になってしまっていました。

そうなってしまった理由は、今振り返ってみれば当たり前のことだと思いますが、元から特技も趣味も無く、大学では勉強だけをしていた私にとっては、話題が無いということが一番の原因でした。

そのことで、一人悩み、発散させることができないまま誰かに怒りをぶつける以外無いと思っていた私がいました。

私の目の前にいる親猫も、もしかしたら何かしらの事故に巻き込まれ尻尾を切られてしまい、それでも生きていかなければいけない事がとてもつらく、

理解して欲しい。誰かに助けて欲しい。

と思っているのではないかと思い始めました。

すると、親猫にその気持ちが伝わったのか、徐々に打ち解けることができ、私が撫でると鼻をグルグル鳴らしてくれるようになりました。

今では、親猫の尻尾は手術をした為、短くなっています。

また、子猫は祖父が死去した後、別の飼い主に引き取られ、今はその飼い主に大切に育ててもらっているようです。

しかしながら親猫はというと、引き取り手がなかったため、私の家で面倒を見ていた期間があり、某NHK番組の「チコちゃんに叱られる!」から名前を取り「チコ」と名前を付けました。

また、親猫の引き取り手がなかった事が私にとってはどちらかというと逆にうれしく、親猫のおかげで私自身の過去と向き合うことができ、また家族の癒しにもなってくれている為、親猫が家に来てくれたことに感謝しています。

現在の親猫はというと子猫を引き取ってくださった飼い主さんに引き渡され、元気に暮らしているそうです。

これで、野良猫親子との出会いについての記事は最後ですが、少しの期間ではありましたが、Youtubeでは親猫の活動について記録していたので、一度見に来ていただければと思います。

次回予告ですが、大阪マラソンに一人で応援にいった時のお話し「最終ランナーが見せてくれた希望~その時、私の中の時間が止まった~」について記載していきたいと思います。

乞うご期待。(笑)

最後に~チーちゃんの写真集~

名称未設定のデザイン

Youtube「猫社長チーちゃんのほのぼの日記」

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