これまでのお話し
・大学生頃までいじめやパワハラでうつ病になり、何とか卒業するも就職活動には失敗し、アルバイトで生計を立て、その間猫の親子に出会い、自分の人生と向き合う決意をする。
・派遣社員として大手の電解液の製造職に就業し、奈良マラソンに先輩の応援をしに行き、マラソンの魅力に取りつかれる。
・神戸マラソン、淀川マラソン等のフルマラソンに立て続けに参加し、その後、初めて大阪マラソンの応援に一人で行く。←この記事では、このお話しについて記載していきます。
大阪マラソンに初めて一人で応援に行った

「イメージ図:私は子供ではないですが、私もこの画像の少年のようにはしゃいでいました。」
奈良マラソンに応援に行った時は大会の開始前から会場について応援の準備をし、先輩がゴールし終えた頃、職場の皆さんと銭湯へ足を運んでいました。
今回は一人での応援かつ特定の人を応援するわけではありませんから、好きな時間に応援しに行こうと思っていました。
中でも、以前の大会では最後尾の方は応援していなかったので、最終ランナーを応援することに決め、大体14時~15時頃に中埠頭駅に着きゴール手前で応援していました。
その頃は比較的ランニングを楽しむ人が多く、仮装をして走っていたり、歩いていたりと様々な人がいて、まるで仮装大会のように私の目には写りました。
キャラクターが横切ると、
「〇〇(キャラクター名)!頑張れ!」
と観客達は応援し、
ランナーは手を振り、パフォーマンスをするのでした。
最終ランナーがゴール手前にやってきた時が止まった。

「イメージ図:最終ランナーがゴール手前までやってきた時、私の時が止まった。」
日が少しずつ暮れていくと同時に少しずつランナーの数も疎らになっていきました。
少しずつ応援の声は減っていき、時々ゆっくり走るランナーが通ると必ず、その人に向かって観客が拍手や応援をするのでした。
夕暮れになり、ふと後ろの方を見ると金色の風船と共に一人の小太りのランナーが走ってくるのが見えました。
そのランナーが最終ランナーであることは直ぐに理解できました。
すると、一斉に周りの観客が
「頑張れ!!!!」
「あと少し!!!」
「ナイスランです!!!」
と大声に応援しだしたのでした。
その間に私は大学生の頃の過去を思い出していました。
私「僕はいつも誰かの目を気にして前に進めていなかった。
いつも将来がどうなるのだろうかと考え、行動することはせず、勝手に人生を諦めていた。
対照的に今走ってきた最終ランナーはどうだろうか?
もしかしたら、周りから否定的な事を言われていたのかもしれない。
もしかしたら、私のように馬鹿にされていたのかもしれない。
どの様な状況にせよ、あの頃の私にはなかった勇気をこのランナーは持っている。
このランナーの背中だけには笑われないようにこれからも生きていかないと。」
この間の時間はたったの15分程でしたが、私にとっては1日が経過した様に感じたのです。
そして私も、観客と同じように大声で
「頑張れ!!!!」
「あと少し!!!」
「ナイスランです!!!」
と叫んでいました。
そして、最後尾のランナーがゴールしてからも、その興奮を冷まさないように帰路を後にしました。
最後に

「コロナが緩和されて始めての2022年大阪マラソンのゴール直前で撮った写真」
これで私が一人で大阪マラソンに応援しに行った時のお話しを終わります。
最近までコロナ禍で規制されていたマラソン大会も少しずつ緩和され、最近大阪マラソン2022年の応援に行ってきました。
やっぱり熱かった!
寒い時期にもかかわらず、熱気がとてつもなかったです。
私の方は転職やら、祖父の死やらで大変な毎日を送っていますが、いつの日かまた大会に出走したいと思います。
次回予告ですが、夢を叶えて駆けていく~道は続くよ何処までも~について記載します。
お楽しみに。

