無農薬野菜栽培の明日~救い出そう!フードロス問題、農家さんの後継者問題~

家庭菜園

皆さんこんにちは。見て頂き嬉しいです。猫好きランナーと申します。

私は、大学3回生の時にうつ病になり、それ以来人生の大切な事に気付ける多くの経験をしてきました。

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「今の私と過去の私がガッチャンコ」~未来の私をガッチャ!!~

中でも健康が全ての基礎になっていると理解できた事は、後々の私にとって良かったと思っています。

健康になるためには「睡眠、運動、食事の3点が大切だな。」と若い時に大病を患ったからこそ、そう感じています。

健全な精神は、健全な肉体に宿る

これは、一度うつ病にまでなって再確認できた大切な言葉です。

私自身、運動では陸上や筋トレ、睡眠では毎日できるだけ6〜7時間睡眠をしています。

ただし食に関しては気を使ってきたものの、野菜がどの様な栽培方法で栽培・出荷されているのかまでは理解出来ていませんでした。

そこで、今回は実際に農家さんでボランティアをして、感じた事や勉強になった事を書きました。

この記事では

・野菜の知識を付けたい方

・これから家庭菜園をしてみたいなと思っている方

・農業ボランティアを今から始めてみたいと思っている方

にお勧めです。

農家さんでボランティアをして気付いた事~無農薬野菜栽培の凄さ~

『昼飯の買い出しのため、スーパーに行った際、ふと「なぜ、スーパーで売られている野菜はほとんどが似た様な形をしているのか?」と疑問を持った。』

スーパーで販売されている野菜の秘密

まず野菜と言えば何を思いつくかというと、スーパーや八百屋さんの野菜の事を想像するのではないでしょうか。

ではその売っている野菜は、どの様に栽培、出荷されているのでしょうか?

なぜ季節の野菜のはずなのに、年中無休で所狭しと並んでいるのでしょうか?

なぜほとんど同じ様な形をした野菜が並んでいるのでしょうか?

確かに「多年草」や「一年草」の野菜の2種類があり、そういう意味でも、年中無休野菜が採れます。

簡単に一年草、多年草の野菜を説明しておくと、冬を越せるか越せないかで決まります。

「はて?冬を越せる野菜と越せない野菜とは?」と疑問を感じるかもしれませんが、簡単に言えば、季節ものの野菜を思い浮かべてもらえればいいのではないかと思います。

特に夏野菜などですね。

スイカ、キュウリ、トマト、メロン、カボチャ、枝豆、トウモロコシがそれにあたります。

それに対し多年草は、

人参、アスパラガス、ニラ、イチゴ、ネギがそれにあたります。

中には、「これ多年草じゃないの?」とか「一年草じゃないの?そもそも野菜じゃなくて果物も含まれていない?」と感じるものもあるかもしれませんが、果物は木から成る食べ物野菜は木からならない食べ物です

では、同じ形の野菜が何故スーパーに並ぶのでしょうか?

それは、農薬やハウス栽培、遺伝子組み換えによって栽培されている事が多いです。

農薬では害虫駆除やハウス栽培、遺伝子組み換えによって栽培されています。

ハウス栽培をすることによって温度状態や湿度を一定に保つ事が出来るため、年中無休、季節の野菜を作り出す事ができるためです。

また日本人は形が綺麗で安価な野菜を好むため、そのニーズに合わせています。

遺伝子組み換え技術や農薬野菜を使って栽培する事で、大量に安価で栽培することが可能になります。

遺伝子組み換え技術によって作られた野菜は、優性遺伝子を残すことで綺麗な形にでき、農薬で虫食いを無くせるようになっています。

驚いたことにその農薬が散布されている量は中国と同じぐらいの量を使用しており、

中国が1haにつき13 kgであるのに対して、日本の農薬の使用量は1㏊につき11.4 kgのようです。(2018年時点)

産直むすび」さんより

私はこの数字を見たとき、拍子抜けしたのを覚えています。

農薬まみれではありませんか!

しかしながら、農薬の全てが悪者であるとは言い切れないことが3点あります。

①害虫が増えにくい事による、近隣住民への悪影響がない点

②大量生産できる点

③人体に悪影響を及ぼしにくい農薬も技術革新によって開発されており、農薬=危険では無くなってきている点

では、農薬の量を減量すればいいのかというと、そういった意味ではありません。

量よりも毒性が強くなっている可能性もあるからです。

大切なことは農薬の適切な用量を守っているかという事が論点であると思いますが、日本は余りにも農薬の使用制限がガバガバすぎるのかなと感じました。

更にはスーパーの野菜にはそういった表示がされていることはほとんどないように思え、実態はブラックボックスではないかと思ってしまいます。

そして、このようなスーパーで売られている野菜を食べる事のデメリットは2点あり、

1点目は:野菜本来の味がしない事

2点目:体に悪影響をもたらす可能性がある事

本来野菜は独特な苦味や甘味があるのですが、スーパーの野菜はそのような味はそこまでありません。

また悪影響とはいえ、食べたら直ぐにガンになるとかではありません。

徐々に体に浸透してくるので、まず最初は体に倦怠感が出てくることから始まります。

その後じわじわと体を汚染し、発癌していく可能性があります。

どうでしょうか?

とても恐ろしくはありませんか?

念のため勘違いしてほしくないのは、今まで記載してきた栽培方法が健康に被害を及ぼすから

「直ぐに辞めなさい!」

「そんなもの食べるな」

とスーパーの野菜をディスろうとしているわけではありません。

そもそもそんな事を言う権利は私なんかには一切ありません。

現に今でも私もスーパーの野菜を買って、食べていますので。

最低限の知識として、頭の中に入れておいて頂きたいのです。

最も大切なことは、消費者側である私達生産者がどのような農薬を使用していて、どのような効果があり、適切な用量を守れているかを知って生産者を選択する事も大切ではないかと思うのです。

疑問を持たずにいたら、健康に気を遣おうと思って何気なく手に取っている野菜が、健康に悪影響を及ぼしているなんて考えもせず勉強もしなかったと思います。

しかしながら、少し考えれば簡単に気付いたはずです。

なんせ、食べ物も人間と同じ生き物なのです。

当然、人間の顔も形も性格も人生の価値観も全て異なってきます。

野菜も同じようなものです。

大して形がちょっと崩れていても、虫食いでも、何なら虫が少しくらいついている方がおいしい野菜です。

「写真は人参ですが、スーパーの人参は幹の部分しか大体の人は知りませんが、本来の人参は写真の様にセリ科の植物で、葉っぱまで食べると、本当のセリの味がします。」

逆にほとんどの野菜の形が似ていて綺麗すぎるのは、何だか変だと思いませんか?

実はすごい効果!無農薬野菜の秘密

では、どのようにすればできるだけ農薬を使用していない野菜が手に入れられるのか?

その答えこそが、農家さんで栽培されている野菜を手に入れる事です。

無農薬野菜の最大のメリットは、その季節の野菜を栽培できる事です。

シンプルですね。(笑)

しかしながらその効果は絶大で、その季節だからこそ育つことで、本来野菜が生きていくために必要な抗酸化物質を多く含み、様々な栄養を蓄えているため、甘みが増している所にあります。

逆に苦みや渋みが増しているものもあるかもしれませんが。(汗)

無農薬野菜を手に入れる方法三選

ではどの様にして露地栽培されている野菜を手に入れられるのかというと、3つあります。

1つ目:私も行っていましたが、ボランティアをして農家さんに分けて貰う方法です。

2つ目:地産地消の野菜市場に行って、購入する方法です。

3つ目:自分で種から栽培する方法です。

私は、現在近所の農家さんの畑を借りていて、現在トウモロコシや人参、玉ねぎ、ネギ、小豆と様々な野菜を栽培しています。

それでも「やっぱりスーパーの野菜の方がいい!」

「近くに農家を営んでいる所がない!」

という方は、季節の野菜をスーパーで手にとることをお勧めします。

季節の野菜ならば比較的新鮮な野菜を手に入れることができるため、比較的残留農薬が低い可能性が高いためです。

この章では、無農薬野菜の凄さをメインに書いてきました。

ストレス発散の場になり、家や会社だけの往復だけの行き帰りだけではなく、第三の居場所にもなったりしているようです。

そして私も、そんな無農薬野菜の栽培に魅入られた一人でもあります。

無農薬野菜の栽培は様々な新しい経験をすることができるので、行った事が無い方は是非一度。

無農薬野菜栽培の明日~救い出そう!フードロス問題、農家さんの後継者問題~

ここまでは、無農薬野菜の魅力を紹介してきましたが、この章では実際に私が農家さんでボランティアして分かってきた現在の農家さんの深刻な問題について記載していきます。

①不揃いな野菜を廃棄してしまう問題

②食べ残し問題

③結果的にフードロスや農家さんの赤字に繋がり、農家さんの世襲に繋がらない。結果、後継者不足が問題となる。

確かに国が補助金を出す等して、日本の農業を支え無くなったのも問題ですが、実は私達一般消費者が綺麗な形の野菜を求めるため、農家さんが規格外の野菜を廃棄する事で、フードロス問題や後継者不足問題に繋がり、消費者自身が自分達の首を自分で絞める結果になったと言わざるを得ないと一部は考えた方が良いかなと思います。

(出典:農林水産省ウェブサイト「食品ロスとは」https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html

農業の高齢化問題と後継者不足の現状について – あぐりナビ

https://www.agri-navi.com/useful/17/504

では、どうすればフードロス問題や後継者不足を防ぐ事が出来るのかというと、簡単な事からでも良いので、「種から育ててみる」、「農家さんを見つけたら挨拶をしてみる」ぐらいの簡単な事を行ってみる事だと思います。

要は簡単な事からコツコツ初めて見る事です。

最後に

最近は増税、増税で野菜も含めて物価が上がっており、大変な時代に突入したと思っています。

私自身農家さんでボランティアをする前までは一切農家さんの現状なんて知ろうとも思いませんでした。

最初の方は、節約のためにとか、自分が楽できたらそれでいいと思っていましたが、農家さんでボランティアをしながら現状を理解していくうちにそれだけではダメなんだと気づく事ができました。

だからこそ、農家さんでボランティアをして良かったと感じました。

この記事を読んで一つだけお願いするとすれば、ボランティアとか大変な事をしなくてもいいとは思いますが、農家さんが農作業を行っていたら声だけでもかけてほしいなと。

ちょっとした心がけが大きな結果に繋がる可能性に繋がっていくと思うんですよね。

そして私自身の活動が少しでも広がり、今困っている方の解決につながればと願っております。

最後に今年採った夏野菜をまとめた動画出して終わります。

ではまた。

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