皆様初めまして。猫好きランナーと申します。
見て頂きとてもうれしいです。
前回のお話は、私がうつ病を患ってから自分の心の向き合い、自分を取り戻していった過程を記載してきました。
前回のお話しについては、こちらから。
ここからは、自分の過去からどのような方法で適職を見つけ、現職に至ったのかを記載していきます。
この記事を通して、
・自分のやりたい事が分からない方
・適職の見つけ方が分からない方
・人生の選択に迷った方
のヒントになればと。
過去の私と同じように現在もがき、苦しんでいる人の未来が少しでも明るく生きてほしいと思い、拙い文章ではありますが、少しの時間お付き合いください。
初めての転職~面接合格後、工場見学、自己紹介、実務~

コロナ後の無職から、転職活動をし、3社合格、その中から前職の近くにあった1社を選択し、入社しました。
私がその会社に入社しようと思った理由は2点あり、
・1点目は面接官の方の印象が良かった点。
・2点目は理系の技術職を続ける事ができた点。
(1点目についてその様に感じたのは、当日面接をして頂いていた方は2名いたのですが、印象の良い面接官の方が人事の方で、上司の方はあまり意識していない事が原因で、後々自分にとって良く無い結果になってしまった。)
私の上司となる方の第一印象は、ケバい。。。。

(写真よりももっとケバく、更に金属類で着飾っていました。)
そして、笑いが下品。(ガハハハハハ!って感じの笑い方。)
パっと見だけなので、気のせいかと思っていました。
しかし、その違和感は実務をして初めて理解しました。
面接合格後、実務前に工場見学をお願いしました。
工場見学に行った時、女上司から口頭一番暗い声で

こんな所でいいの?
と何度も聞かれました。

何の話?こんな所って?こんな所に来て悪かったな!
と思っていました。
終始何の話かは、理解できず。。。。。。
また、何故か業務を共にする社員の方がとても暗い印象がありました。
そのような事を言われながらその日は終了しました。
実務が始まり、実際に班内での自己紹介が終わった後、これまでの謎が一気に解消されました。

前職での人が突然辞めるって言いだして、周りの人を傷つけた。ッウ

は?何の話?傷つけた?悲劇のヒロイン?何?その最後の「ッウ」って?
更に、

もしも、この仕事が合わなかったら言ってね。前の人がクレーム出しまくって合ってないからという理由で辞めたから。

その人は、自分の意志で班を移籍したのではなくて、会社命令でしたか?

うん。

ん?どうゆう事?
様々な疑問が湧いては消えていきました。
確かに、思いやりのある言い方をしているように思えもしましたが、その一方で女上司に対して怒りと不信感しか湧いてこなくなったのは覚えています。
次の日から、私に対して何か気になったのか、

この仕事大丈夫?
と大声で発狂したような声になり、私自身はただ心の中で

何の話???まだ始めて来て仕事を覚えようとしている最中なのに、大丈夫も知ったこっちゃないわ!というか、あんたの頭の方が大丈夫か?
と思い始め、私の中でその女上司に対して疑心暗鬼になっていきました。
毎朝の朝礼で暗い顔をしながら、

この仕事大丈夫?

何の話ですか?

この仕事大丈夫?
というようなコミュニケーション(?)ではないコミュニケーションを1週間程続け、結果報告で分からない所を聞きに行くと、ただ、

なんでそうなったん?
と胸糞悪い目線で見つめてくるため、私の方で考えた失敗を言うと、

なんでそんな事したん?
とやや詰め気味になるような会話をしてきて

こっちはまだ慣れてないのに。
と思っていこんでいたのですが、ふっと

このままじゃ、この女上司に踏みつぶされて、またうつ病の生活に戻ってしまう!逃げるか、対処していくしかない!
と思い、その晩に親会社の「コンプライアンス委員会」という所に電話をし、今回女上司から言われた事をまとめて報告しました。

親会社へ報告した次の日、直ぐに今回の件についてフィードバックが親会社や社内の人を交えて行われました。
基本的には、私と女上司とは別々に面談が行われ、お互いが思っている事を報告しました。
私の方では、入社当時から言われた事をまとめて報告しました。
親身に聞いて下さり、最後にアドバイスも頂けました。
面談していただいている中に、女上司をよく知る同僚の男性がいたのですが、彼からは、

ああいう性格なので、辞めさせるとかは無理だよ。もしかしたら、期待しているらそのような言葉が出るのかもね。
との事でした。
また、親会社から来ていた男性職員からは、

もしかしたら、○○さん(女上司)も思う所があって色々悩んでいたのかもしれませんね。@nekozukiさんも視野が狭くなってしまって、周りに話したり、きちんとお互いに理解し合ってから、この様な所に相談して下さいね。
との事でした。
確かにおっしゃる通りと思いました。
とても参考になる事を言われたので、府に落ちたのを覚えています。
後日、女上司からのフィードバックが返ってきたのですが、

声が聞こえにくく、自信が無さそうに見えた。「大丈夫?」と言っていた事については、過去の事があって気になっていたため、今後気を付けます。
元から前職でも良く注意されており、更にマスクもしており、少し緊張気味だったのかもしれません。そのため、声がモゴモゴしていたため、直した方が良いと思いました。
次の日、私も声のトーンを気を付けつつ、朝礼であいさつすると、女上司も理解できたのかいつものように「大丈夫?」とは言わず、

これから頑張ってください。
と少し含みはありましたが、前向きになっていたような気がしました。
その日の午後の昼飯が終わってから、少しホッとしたのでもう少し女上司の事を知りたくて雑談しようと思い、オフィスに戻りました。
すると女上司と共に別の男上司もおり、何かしらの話で盛り上がっているようでした。
少し時間が経ってから入ろうと思っていたのですが、どうやら内容を聞いてみると私の様子(?)を話しているようでした。

あの姿!

そうだよね!

ギャハハハハハハハハハ
私としては「まさか?」とは思っていたのですが、扉を開けた時私の事に関しての話題だった事を理解できました。
私が入ってきた時に、「スッ」と会話が鳴り止み、その後2人して「ジロジロ」と私の方を見てきました。
この時、

あぁもう辞めよ。ここに居ても私の時間が無駄になる。。。
何とも分からない感情が沸き上がって、その後悲しさが溢れて泣き出しそうになりましたが、ぐっと堪えてその日を過ごしました。
その日の終業時刻になる時、女上司の方から、

で、どうなん。続けるの?

今日までありがとうございました。辞めます。

前の会社は相当変わった会社や。
正直何考え、何を言っているのか一切分かりませんでした。(笑)

(上の男の人見たく、上司の目の前でただ一言「辞めます!」と言いました。)
他の会社の事は女上司の職場ではどうでもいい事なので、何故その話になるのか意味不明でした。(笑)
後になって気付いたのですが、どうやら女上司は悩んでいる事を言い表せないタイプの人みたいです。
それに対して、私は空気を読むタイプですが、きちんと話してもらえないと理解できないタイプの人間です。
性格は性格かもしれませんが、60歳にもなって何故だか大人げない感じがしました。
また、性格的な部分で合わないので、遅かれ早かれ再度転職していたと思います。
私が実力不足や自信の無さが問題なのも分かりますが、自分勝手に過去の事で頭を悩まし続けたり、ひん曲がった考えをしてしまう女上司も性格としてはどのようなのものか?と思いながら会社を辞めた日でした。
たったの1カ月で会社を辞めてから~その後の活動報告~

辞職後も、女上司からの虐めの事が頭にあり、何度も不眠症に悩みました。
何とか元気を出そうと考え、走るために長居公園へ行き、チームにも混じりながらこれからの事を考えていました。
また、再就職のために危険物取扱者乙4種の資格取得やTOEICの点数強化を行いながら転職活動を行っていました。
辛い毎日ではありましたが、12月頃に危険物取扱者乙4種を取得でき、TOEICでは何とか590点まで伸ばせました。
そこから、ハローワークや転職エージェント会社へ相談に行き、これからの予定等を報告しに行きました。
その間の収入は、国が失業手当を出してくれていたので、少し心の余裕がありました。
会社都合だったので、離職した日から貰え、更にコロナ期間という事で、従来は6カ月の所を9カ月間程頂ける事ができました。
なので、お金の問題は少なく、転職活動を行いつつ資格勉強も可能でした。
1月頃に様々なストレスが溜まりに溜まった結果、一度活動を中断して人生を再度見直すため、現在ブログの前身となった文章をnoteにまとめる作業をしていました。
その時に書いていたnoteについてはこちらから。
相当時間は掛かりましたが、約6か月間程掛かって書き上げた事を今でも覚えています。
自分がどのような人生を過ごしてきて、自分が大好きだったもの、自分の苦手なもの、苦労した事、楽しかった思い出…。
様々な記憶が浮かんでは消え、浮かんでは消え…。
いつの間にか自分の目から涙がこぼれてきていたのを覚えています。
きっと自分を押し殺して生きてきたからかもしれません。
振り返ることもせず、ずっと耐えてきた事に限界が来ていたのでしょう。
コロナ禍がくれた、束の間の休息だったのかもしれません。
もしもコロナにもならず、何も起きなければ、自分の人生に立ち返って考える事なんてしていません。
相当時間は掛かりましたが、何故だか心の中はスッキリとしており、前に踏み出せそうな気がしていました。
活動を再開し、転職エージェントに相談へ行く。~望まない転職をして~

(上の写真の様に、こんな笑顔が多い面接ではないです。(笑))
6月頃ですが、やっと重い腰を上げて郵送で届いていた転職エージェント会社1社に相談に行きました。
ブースの片隅にエージェントが座っている場所があったので、前職での出来事や予定等を近況報告し、現在理系の技術職ではどのような求人があるのかを聞いてみました。
すると、開口一番、

なるほど、○○さん(私の名前)に一番いい求人がありますよ。このような会社です。
(その会社名は、(株)アウト〇ー〇ン〇テ〇ノ〇ジーと書いており、完全に派遣会社・・・。)
更には、

大手企業の正社員なので、コンプライアンスも守られており、待遇がいいですよ。あなたの夢を応援したいな。したいな。
とふざけた口調で言ってくるのです。

求人票を見て見ると派遣会社みたいですが。

いえいえ、○○大学の子なんですけど、今はその会社に入られてとても喜んでいますし、入社する事を考えてもいいのではないでしょうか。こちらがLINEの名刺になりますので、いついつ頃連絡差し上げてもも宜しいでしょうか。当日はZoom面談で宜しくお願い致します。
謎に前のめりだったので、妙に変だな(?)と思っていました。
その日は様々なブースを回ってみても、どうしても理系の技術職は皆無だったので、何社かの説明会を見て回った後に帰りました。
帰り際、転職エージェントから、

もう帰るのですか?当日は宜しくお願い致します。
私の中ではニコニコしながらも、(????)と思っていました。
面談までには1週間程ありましたので、エージェントが提案してきた求人や他の求人を見たり、人生についての深堀りもしていました。
その深堀りについては、その時はあまり関係ありませんでしたが、後々の転職活動を行う際の参考になりました、
1週間程経ち、Zoom面談の当日となり、

今日はありがとうございます。では先週の件について、求人の紹介をしたいのですが宜しいでしょうか。

はい。宜しくお願い致します。

この会社の求人は、コンプライアンスもきちんとしている大手企業の正社員ですし、理系の技術職に就けますよ。
と薄っぺらい適当な説明。

この求人は大手企業の正社員ではなく、派遣会社の派遣社員なのですが、それ以外には何か求人はありませんか?

今の所あなたの希望に合うのはこのような求人しかありません。
どうでしょうか?
もしも私経由でしたら、あなたの希望に合わせてこちらから言う事ができますよ。
また、今応募していただけたら直ぐに面接可能です。

分かりました。面接お願いします。
(2,3年前の事なので、少々うる覚えですが、確かこのような会話だったと思います。
また、私自身も、早く就職しないといけないと思い、焦っていたため冷静に判断できなかったのだと思います。)
面接当日、会社のオフィスに行き入社試験(?)を受けました。
面接官に案内され小さな部屋の片隅に入り、一人で入社試験を受けました。
試験内容は適性検査と面接だけでした。
センター試験のような、〇に鉛筆で塗るだけの作業です。
面接はというと、どの勤務場所か、どの様な仕事をして、どの仕事に就きたいかとかの薄っぺらい試験です。
ものの10分~15分程で終了し、

結果は後日報告します。
と一言言われ、その日は帰りました。
数日後、エージェントを通じて合否判定を伝えられました。

○○さん、○○さん!おめでとうございます!合格しましたよ!しかも凄いですよ、凄いですよ!(某大手冷媒会社名)さんで就業できますよ!

・・・・。ありがとうございました。
合格(?)後、会社の就業規則等が郵送され、Zoomで名ばかりの「研修」が始まりました。
内容は業務と全く関係の無い数列や2次方程式等の「数学」の授業でした。
ただ、Excelの関数のみは少しだけ関係のあるものでした。
更に、謎に課題も出されていました。
研修の途中で派遣元企業から、謎の面談の打ち合わせについてメールが来ました。
しかしながら、派遣元企業には研修を最優先するため、面談には不参加の報告をしていたため、心中では「?」と感じました。

(上の男の人みたいに本当に???でした。)
なので、「研修があるので、不参加です。」と返信しました。
するとその日の数分後、当日面接官だった人から電話がかかってきて、

不参加とは、どうゆうこっちゃ!
と罵声してきたので、

研修があるので、不参加と報告していますが、どうゆう意味ですか。
すると面接官の声が和らぎ、

そういう事だったんですね。分かりました。では、後で予定を組みましょう。
と言って、電話が切られました。

なんで罵声された?なんで誤らない?どうゆう事?
私が「不参加です。」とメールで報告したのは、確かに面接官とは別の人でしたが、同じ会社の社員である事には変わりません。
なので、常に頭の中が「???????」になっていました。
確認のため、メールでやり取りしていた方にも

確認ですが、研修のため面談は不参加でいいと連絡があったのですが、別の方から面談に来いと言われたのですが、どうしたらいいですか?
と返信すると、

今日は失礼しました。どうやら連絡が回ってなかったみたいです。明日研修は途中で抜けてもらって、昼過ぎ頃オフィスに来てもらって、面談いいでしょうか。

分かりました。明日の~~時頃伺います。
面談が行われたのは、面接(?)の時と同じ小さな部屋でした。
面談では、メールの中の人(5,60代の男性)と面接官でした。

昨日は申し訳なかったです。連絡が回らなくなっていました。

そうだったんですね。これからはきちんと連絡を取り合ってもらえるのですか?

次からは気を付けます。
(次からもへったくそもありません。
そもそもそんな口約束は、働いていて一切守られてこなかったです。
また、逆に働いている期間中に残業代の割り増し請求等の不祥事を起こした会社でした。
皆さんはそんな嘘つきには、騙されないように気を付けてくださいね。)
そんな会話が続いた後に、

今回の面談はどのような内容でしょうか?

実は、○○会社(某冷媒会社の名前)さんから面接の予定が来ていますので、こちら側で当日までの予定を組みたいと思って、今日来てもらいました。

派遣なのに、何故に面接があるのか、意味不明???

では、いつ頃が面接日でしょうか?

来週の月曜日になります。

研修は続きてますが、途中で終了という事ですね。

はい。また、面接に合格した場合、就業開始日は次の日からになります。

分かりました。そのようにします。
(派遣業務で面接?と聞いて戸惑う人もいるかもしれませんが、ただの顔合わせみたいなものです。
ただ、準備をする事自体は大切なので、しっかりと準備は怠らないようにしましょう。
また、就業する中で調べて知った事ですが、派遣就業のために派遣先が面接をする事自体は原則禁止と法律で定められているそうです。)
そんなこんなで、面談の5日後に顔合わせ面接がありました。
顔合わせ面談当日は、スーツを着ていき、メールの中の人(以下営業の男性と記載)。
また、派遣先の会社の近くのレストランに行き、面接の最終のすり合わせをしました。
そこでは、質問内容・態度・資料のすり合わせが行われました。
派遣先企業は、計3名が面接官として来ており、総務事務の女性2人、私と職場を共にする管理職(?)の男性職員1人でした。
こちらはというと、私と営業の男性の2人で面接を受けました。
面接内容は簡単にとてもシンプルで、
①これまでの経歴
②志望動機
③派遣先の業務内容の確認
の計3点の質問でした。
ただ、派遣先からの質問で一つ不可解な点がありました。
それは、総務事務の女性が営業の男性に向かって、業務内容は問題が無いかどうかを詰めるように何度も聞いている事でした。
(恐らく「派遣」という雇用形態自体が、人材ミスマッチの温床みたいになっているからか、1年以内に辞めないかどうかが気がかりだったのかなと感じました。)
30分程の短い面接でしたが、終了しました。
車の中で、面接の内容に気になった点があったため、営業の男性に尋ねてみました。
気になった点とは、実は派遣先の企業には、別部署ではありますが、何名か私と同じ派遣元の企業で働いている人がいるようなのです。

他部署で働いている方は、どのような人なのでしょうか?私と同じようにうつ病を患いながら働いている方も在籍しているのでしょうか?

あなたのように、うつ病を患っているそうですが、現在も元気に働かれているそうです。
もしかしたら、パワハラの事で気になっているのかもしれませんが、大手企業での業務ですので、コンプライアンスはきちんとしており、パワハラみたいなものはないと思いますよ。
私が顔合わせ面接の時に気になっていた事とは、2点あり、
・1点目は確かに業務内容の不一致です。
・2点目は派遣で業務する前の会社でパワハラ等で精神を病んだ方が、派遣会社に転職し、見えない嫌がらせによって精神を病み、直ぐに辞職するといったパターンなのかと予測していました。
結局、総務事務の人が営業の男性に詰めていた質問内容の真意は分かりませんでしたが、何となく、私が転職してしまった派遣会社は相当危ない会社だという事だけは分かりました。
派遣社員として就業し始めてから~その後の活動報告~

派遣社員として就業してからというもの、自分が騙されたというショックを引きずって、本調子には戻れていませんでした。
前話では触れていませんでしたが、実は6,7月頃から精神科医にも通っており、睡眠薬も服用していたため、辛いながらも日々を過ごしていました。
その際、精神科医からは極端なADHD、ASD、LDであると診断されました。
ただ、診断書を貰ったわけではなく、何故か会話をしただけでそのように診断されたので、真偽は謎のままでした。
私自身はというと何となくですが、学生時代でも何事にも過集中的に物事に熱中してしまう癖があり、周りとは違って「何か」が違うんだろうなぁと薄々感じていたので、精神科医の先生からそのような診断をされた時、何故か腑に落ちたような気がしました。
また、睡眠薬を飲むと、何故か次の日には記憶が飛んでいるような何とも言えない不愉快な気持ちになりました。
更に就業してからは、夜7時頃にギリギリで通院しており、このまま通院し続けるよりもその環境から逃げる方が精神状態にはいいのではないかと考え始め、ある日を境に睡眠薬も精神科医も通わなくなりました。
私の中では、確かに詐欺られたことに不愉快だと思っていましたが、そのことを嘆いてもどうする事もできず、自分の運命ですら変わらず、歳を取ってしまう事にとても恐怖を抱いていました。
そこで、1年後には必ず転職をすると決意し、予定を組んでいきました。

大手某冷媒会社での新しい職場はグループが2つに分かれており、何故か1つの部屋に集約されていました。
元から口下手で無口な私でしたから、新しい職場にもなじめずに浮いていました。
また、20代と若い年齢で派遣社員になっていたので、席の近くにいた若い女性職員(以下、女性職員A)からは、
(女性職員A)「なんで、男性なのに派遣何だろう?」
と言われていました。

まぁ、人生には上手くいかない事がたくさんあるので、、、、。
と心の中でつぶやいていました。
職場で浮いていた私でしたが、周りとコミュニケーションしようと朝の挨拶は必ず行っていました。
大体の人は挨拶を返してくれるのですが、たった一人だけ私の事が気に食わないのか、朝の挨拶をしても露骨に無視してくる茶髪の女性職員(以下、女性職員B)がいたのでした。
女性職員Bから謎に無視されてから、派遣社員である私の虚しさや、その女性職員に対する怒りと悔しさが込み上げてきて、何とも言えなくなったのを覚えています。
誰にも相談できなかったので、必死に怒りを堪えながら、毎日どのようにこの地獄から抜け出すかを考えていました。
また、化学系の企業では、安全意識が強いため、リスクアセスメントとして業務をする際には一度、作業手順書を作成し、リスクチェック欄に記載し、派遣先の上司に確認印を押して貰ってから作業を開始しますが、その際、
派遣先の上司「周りの人たちを信じて」
と書かれていました。

朝の挨拶で無視をする奴がいる会社なのに、誰の何を信じればいいの?
と思っていました。(笑)
確かに私も過集中的に物事に集中しているせいで、挨拶されても気付かない事が何度かあります。
ただ、今回の無視は「ただ傷付けたいから、嫌がらせしたいから」の様に感じました。
また、まだ業務開始で間もなく、業務を覚えるのが相当遅かったので、残業をすることが多々ありました。
その際、派遣先の上司から、
(派遣先の上司)「そんなに残業しなくていいからね!」
と少し厳しく言われました。
私にとっては、感謝なのですが、「まだ慣れていないので」、としか言えませんでした。
その会話を知ってか、知らぬかは分かりませんでしたが、偶々ある日更衣室のロッカールーム服を着替えている途中で、ある男性職員から大声で

あいつ、ドMじゃないん!
「あいつ」が誰だったのかは分かりませんでしたが、近づかないようにしようと思いました。
また、事務所でも同じ男性職員から、

あんな事言われても仕事しているなんて、俺やったら仕事辞めてるわ!
と少し大声で言っていた事を覚えています。
未だ誰の事を言っていいたのかは分かりませんが、背筋が寒くなったのを覚えています。
また、派遣先会社が残業代を割り増し請求していた問題が露見したのは、その頃でしょうか。
(その後、その派遣元会社は東証一部上場を取り消しました。)
まぁ、派遣元も派遣先も変な会社だったのかもしれませんね。
何はともあれ、

早く逃げよう!
と思いました。
皆さん逃げる事=「悪い事、弱い人」だと思う人もいるかもしれません。
しかしながら、そんな朝から挨拶もしない人を放置しておくクソ会社にいる方が、その人の人生がダメになってしまうので、ぜひ逃げる勇気を持ち、自分が将来どのような人になりたいのか、失敗はどこだったのかを理解し、現実を見て、自分に本気になりましょう!

私自身はどのような人間だったのか、私の魅力とは何だったのかを理解できるようになりました。
なぜなら、私自身が他人に依存している事が原因ではないかと考え始めたからです。
私がこのような現状になってしまったのは、きっとどこかで誰かが救ってくれると勝手に思うようにしていたからかもしれません。
なので、いつも元気がなかったり、自信がありませんでした。
私自身が派遣社員として就業しているのにも問題があったと考え始めたのです。
派遣社員では、派遣先や派遣元に仕事の領域を決められてしまうので、自分の選択に責任も持てなくなってしまうと気づきました。
私自身が行った自己理解の方法
STEP1 短所から見えてくる自分の長所を考える。
では、私の能力が活かせる場所はどこなのか?
私自身は元からADHDのような過集中型である事から、その事が私にとっては負の部分になっていました。
そのことが原因で自信がなかった。
周りの人からは、「多くの人とコミュニケーションをするのが良い。」、「チームワークができていない。」というマイナス評価ばかりだったのですが、逆にそれをいい言葉で言い換えるとどのような言葉になるのか?
・過集中という事は、「熱心さがある」という事。
・多くの人とのチームワークやコミュニケーションは難しいという事は、「個人での会話は、とてもうまくいっており、入社をするのであれば、少人数が良い」という事。
元から、人数が謎に多い会社にいて、周りから当たり前のように言われていたので、当たり前のようにマイナス評価になってしまったのが当然でした。
逆に少人数での人付き合いは得意であり、うまくいく可能性があるという事が分かってきました。
(周りからマイナス評価を付けられたからと言って、必ずしも悪い方向にばかり考えるのではなく、言い換えをすることによって良い方にも考える事ができ、自己肯定感にもつながる可能性があるので、一度皆さんもマイナス評価がどのような環境にいるからなのか考えてみるのもいいかもしれません。)
STEP2 これまで生きてきた人生で疑問に思った事や、大切にしてきた事は何か?
では、私が本当に大切にしている事は何なのか?
私が最も大切にしたかった事は、「健康的でいる事」でした。
私自身は昔から病気がちでした。
幼少期からよく医者に通っていましたが、その毎日の中で、「何故、医者に通院して薬などで一度病気を治しても、どうやっても健康であり続ける事はできない。何故だろうか。。。。」と。
また、学生時代にうつ病になり、寝たきりになった事から、薬をどれだけ飲んでも健康的で生き続ける事はできない。
STEP3 STEP2の回答から出てくる言葉とは?
大切な事は、健康でいるためにはどうすればいいのか?
Key wordは4つ出てきており、自然、色、食事、運動でした。
STEP4 STEP3で出てきた言葉を職種にすると・・・。
それらが満たせる仕事はどのようなものなのか?
自然に親しめる仕事=「アウトドアインストラクター、農業」
色=「塗料の製造・販売、絵描きさん」
食事=「料理人、フードマイスター」
運動=「マラソン選手、スポーツイベントの仕事」
大体が個人事業主的な働き方が多いみたいです。
STEP5 得意な事は?
では、次に得意な事とはどのような事なのか。
ADHD特有の「独創的で一人で1つの物事をコツコツする事。」
STEP6 STEP1~STEP5から導き出された仕事内容は?
私の場合は、農業、塗料の製造・販売の2つだけでした。
もしかしたらもう少しあるという人もいるかもしれませんが、その時私の頭でようやっと絞り出せた答えでした。
資格勉強を行いながらの転職活動~ほぼ毎日女性職員からの嫌がらせに耐えて~
私自身の転職活動の軸がはっきりしたのが、2021年12月頃でした。
新年の2022年1月から転職活動を始めるために、まずは3社転職会社に登録しました。
私が登録した会社は、JAIC、doda、リクルートエージェントの3社でした。
内、dodaはエージェントの人が親身になって面接指導や転職活動について指導してくれ、好印象だった気がします。
また、リクルートエージェントは理系の技術職が多いため、この2社を軸に転職活動を行っていました。
その間の本業はというと、順調に仕事を覚える事が出来、何となく職場の雰囲気に馴染めていたように思えています。
特に私の記憶に残っているのは女性職員は私が居るとしかめっ面な顔をして嫌がらせをしてきたことでした。
横を通るたびに
女性職員「はぁ。。」
と謎にため息を吐いてきます。
ここまでくると、

何がしたいんだか。どうせこの会社とも半年でお別れだし。まぁいいや。
と思っていました。(笑)
恐らく、私がその女性職員に手を出して、私を問題児の様に仕立て上げ、懲戒解雇させるのが目的だったのでしょう。(言い過ぎか?)
色んな修羅場を乗り越えてきた私には見え見えの演技ですよ。(笑)
そんなアホの事は視界から消し去って、転職活動のために品質管理検定3級に臨み、2月か3月頃合格しました。
また、危険物取扱者甲種も続けて受けていたのですが、不合格に終わりました。
着実に転職に有利な状況を作れ、後は面接を受け、そのフィードバックをするだけでした。
9月に就業し、3月からが有給取得開始でしたので、その時に合わせ、予定をしっかり合わせていきました。
3月から求人票に応募していきました。
だいたい1カ月に4社程応募しました。
ほとんど不合格でしたが、その年1年の事と思えば、まだまだチャンスがあると思っていたので、職歴のブラッシュアップや面接の練習を行っていました。
大体ブラッシュアップが出来上がってもう治す所が無いかな?と思うまでになったのは6月頃でした。
何度応募しても不合格になっていたのですが、6月頃からは1カ月に1社程は一次面接に呼ばれるようになりました。
最初の1社目は、試薬を販売している会社に面接に行きました。
1次面接でZoom面接があり何とかうまく答える事ができたため、合格しましたが、2次面接で志望動機が言えず、不合格になりました。
(第一志望ではなかったので、不合格になると感じていました。なので、その会社には悪いかもしれないですが、予行練習になったなぁと思えました。)
更に7月頃にも、1社1次面接に呼ばれました。
その会社は以前3年間派遣でお世話になった電解液の会社でした。
求人の職種は製造職でした。
念のため面接等に備えるために、面接の1週間前に工場見学を予約し、見学させてもらいに行きました。
見学後の1週間程して、入社試験を受けに行きました。
1次、2次面接共にその日の内にありました。
1次試験は適性試験になっており、2次試験は面接でした。
何とか両方の試験共に上手くいき、「上手くいったかな」という感覚がありました。
そのほぼ1週間後、無事合格しました。
しかしながら、製造職は私にとって適職だとは感じたのですが、職種が電解液系だったので、申し訳ないと思いましたが、お断りしました。

その後、8月頃にも2社入社試験を受けましたが、その内1社は建築系の大手子会社でしたが、1次面接のZoomで不合格になりました。
もう1社はというと私にとっては珍しく、塗料会社からオファーが来ていました。本来私の方から求人票に応募するのですが、今回はとても珍しく感じたのです。
また、一見聞いたことも、見たこともない会社でしたすし、年間休日数は110日と短いのですが、私にとってその会社の魅力は「人と自然に優しい」という言葉があり、どこかそのワードに引き付けられたのを覚えています。
また、木に特化している塗料を製造・販売しているという事で、とてもニッチな分野なのは間違いないと思いました。
更に中小企業で社員数も少ないという点も私にマッチしていると感じました。
念のため職場見学をお願いし、月初に見学をしに行きました。
職場を見て回り、最後に何故かお互いの聞きたい事を話して、その日は終了しました。
見学に応じて頂けたのは、2人で6,70代の方でした。
(その時は、ただの見学と思っていたので、スーツではなく、白いワイシャツと長ズボンだったのでが、どうやら1次面接も兼ねていたみたいです。)
1,2日後になって返事が来て、
担当者「1次面接合格しましたので、次の2次面接に来ていただきたいです。どの日にちが宜しいでしょうか?」
と書いていたので、

あぁ。あれが一次面接だったのか。
と少し驚きました。

3点希望しており、〇日、〇日、〇日でお願い致します。
と返信しました。
2次面接は土曜日にあり、面接官は2人で会長(女性)と社長(男性)でした。
内容は、面接官からの質問は、簡単な経歴、志望動機、経歴に関する質問、会社との相性に関する質問でした。
私の方では、相性に関する質問や、会社の将来や自分の伸ばすべき能力等について質問していきました。
その日の面接は、1,2時間程で終了しました。
私の中では、何となくですが、面接の受け答えがきちんとできており、「合格したのでは?」と思えました。
そして、結果は面接終了から2,3日後にメールで来ました。
結果は、合格でした。
合格の通知が来た後、私の中でも少し腑に落ちたような気がして、承諾しました。
母はというと、大手の方が比較的コンプライアンスも安定もあるので、謎に悔しがっていましたが、実際に私が決めた事なので、後悔はありませんでした。
最後に、もしもあなたが選択肢に迷ったら。

確かに世間一般では、大手は安定です。
それはどうやっても事実を曲げる事はできません。
しかしながら、私が自身を見つめ直した結果、どうやっても大手で活躍する事に無理があった。
確かに中小企業では多少のリスクはあるかもしれません。
確かに私がした選択が間違っているかは、今の私にはわかりません。
中小企業なので、将来的に倒産する可能性は高いです。
ですが、そんな事どうでもいいのです。
私にとっては大手へ行こうが、中小へ行こうが、どちらもリスクがあるので、それなら自分が精一杯見つめ直して選択した事を大切にしようと感じました。
皆さんなら、どちらの選択をしますか?
人生は選択の連続です。
選択が世間からずれたとしても、その選択に疑問が生じたとしても、間違った選択をしてしまったかもしれないと思ってしまっても、結局自分が決意して選択した事なのです。
なので、「自分が入社した会社は、ここがダメだ!」とか「あの人は何々でダメだ!」とか言っても、意味はありません。
だったら、中途半端に自分を知って、何となくで生きるよりも、腑に落ちるまで一生懸命に自分を知るために必死になって見つめ直す事が必要なのではないかと思います。
このお話はここまでですが、もしも今のあなたが人生で躓いたならば、一度人生を振り返ってみて下さい。
私も相当な時間を使っていますが、それが本当の自分に気付くために、どうやっても必要な事ではないかと思うのです。
皆さんの明日に、迷いがない晴れ晴れとした明日がある事を願っています。
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